搬送作業の困り事をオーダーメイドの搬送システムで改善する対応力と技術力

近年の国内の労働人口減少を背景とする省力化や省人化は様々な分野で要求されている。 当社は生産現場の人手不足解消、生産性向上、労働環境改善、作業スペースの確保など、搬送作業における様々な困り事を、お客様と一緒に考え、改善提案し、搬送機械とその制御全てをオーダーメイドでシステム構築している。 大量生産する工場は、製造装置だけ高能力化しても生産性は向上しない。原料受入・供給、製造、梱包、出荷の一連の工程が効率よく流れることで、生産性が向上する。よって、各工程の間をつなぐ搬送システムは生産全体の流れをつくる重要な役割がある。 また、搬送作業の困り事を改善できる人材の育成するため、社内の改善活動に取り組んでいる。 毎回異なる条件で搬送システムを構築する対応力は、国内の産業を支える技術力といえる。