6/3(金)、NaDeC BASEにおいて㈲小林超硬研磨がQC活動サークルの発表会を開催しました。4つのサークルのリーダーが各テーマについて発表し、社内に成果を示して情報共有を行うほか、従業員全員で質問・感想など意見交換を行い各サークルへフィードバックをして役立てています。
当社では12年ほど前からQC活動を実施しており、サークル毎に週一回程度活動をおこない、半年に1度程度、発表会を開催しています。
佐藤工場長によると「生産性向上による増産対応や、ムダ取りによる業務の効率化、リードタイム短縮による顧客対応力の向上など問題解決に対する意識向上に繋がっている」と成果を実感していました。
また、近年ではさらなる改善スキルの向上のために「QC検定」の取得を奨励し、インセンティブも設けています。
【発表サークル名とテーマ】
1.KCサークル:「段研機NCプログラムセットの時間短縮」
2.新撰組サークル:「照合時の材料混入撲滅」
3.YDKサークル:「エンドミル受給機の生産性向上」
4.新5Sレンジャーサークル:「材料運搬時間の削減」
事例を発表するリーダー
補足説明をする世話人(サポーター)