2月7日(金)、新潟県立長岡工業高等学校(以下長岡工業高校)の生徒を対象に、NTT東日本新潟支店(以下NTT東日本)と協同で、ドローン授業を開催しました。

長岡市とNTT東日本が2022年6月に「『イノベーション都市長岡』の実現に向けた連携協定」※1を締結し、様々な取り組みを行っています。また、NAZEはそれらに賛同するかたちで、長岡工業高校と市内企業2社との4者でDX人材に必要な知識・技術を身に着ける教育プログラムを行ってきました。
本取り組みはこの一環として、新潟県の産業における将来的な「ドローン活用の更なる推進」及び「ドローン技術者の育成促進」目指すものとして、NTT東日本との共同開催により今年で3回目を迎えました。
授業はドローンに関する基礎知識や法令などの座学と、実際に産業用ドローンを操作する実技の二部構成。そのほかにも、災害時に活躍する「災害時伝言ダイヤル体験コーナー」や、最新のAR技術を体験するコーナーなど、盛りだくさんの授業でした。


参加した生徒からは「ほかのドローンも飛ばしてみたい」 「「ドローンは幅広い分野で使われていることが分かった。扱えるようになってみたい。」と、とても好評をいただきました。
NAZEでは今後も、長岡市でのドローンなどのロボット技術利用拡大や技術者育成のため、さまざまな取り組みを続けてまいります。